みなさんこんにちは。主税(@chikarakouichi)です。
癖のないストレートヘアに憧れて、美容院で縮毛矯正の施術を受ける人は増えています。
その一方で、「周りの友達はみんなストレートにしてるけど、自分はちょっと勇気がないなあ」と思っている方も多いのではないでしょうか。
縮毛矯正で一番不安になることといえば、やはり『施術後のホームケア』ですよね。
そこで、美容院でのダメージケアの効果を維持できるような、一人でできるホームケアの方法をまとめてみました。
ホームケアで気を付けたいポイントもいくつか紹介しているので、是非参考にしてください。
シャンプー選び
ドライヤーの使い方
トリートメントの使用方法
ダメージを抑えたい方必見!ホームケアの方法3選
まずは、縮毛矯正後で傷んだ髪を優しく保護する方法を、3つ紹介します。どれも大事な要素なので、よく確認しておきましょう。
何らかの原因でキューティクルが剥がれたりめくれたりすると、コルテックスにあるタンパク質や水分が流出して、髪が乾いた状態になってしまいます。
さらに、通常うろこ状に重なり合っているキューティクルが傷ついてしまうと、形状が乱れて、見た目も髪のツヤもない状態になってしまうのです。
傷んだ髪は、キューティクルが正常ではない事から起こる問題になりますのでしっかり知識を身に着けましょう!
1.シャンプー選びにこだわる
https://kouichiblogchikara.com/08-2/縮毛矯正でダメージを受けた髪を修復するのは、トリートメントではなく『シャンプー』です。
そのため、自分の髪に合ったシャンプー選びにこだわることが一番重要です。
おススメは、髪の毛の汚れをしっかり落とせるシャンプーです。優しく洗うだけでも、髪に残っている不要な成分をいち早く除去できるので便利です。
また、髪の毛や頭皮の主成分であるアミノ酸系が配合されているシャンプーもおススメです。美容師さんとも相談しながら、自分にピッタリなものを選んでくださいね。
2.ドライヤーで髪を引き締める
ホームケアにおいては、シャンプーだけでなくドライヤーも非常に重要です。
ドライヤーは、水にぬれてキューティクルが開いた髪の毛に熱を加え、キューティクルを閉じて、縮毛矯正剤の成分が外に出るのを防いでくれます。
ドライヤーは、お風呂上りにすぐかけるのが最も効果的です。毎日のドライヤーも怠らないようにしましょう。
3.髪質改善トリートメントも検討する
https://www.nyny.co.jp/salon/112604/staff/10335/column/310/
ホームケアをきちんとする自信がないという場合は、他の方法を検討してみてもよいかもしれません。
他の方法としては、“髪質改善トリートメント”が今話題になっています。
このトリートメントは、『施術によって失ったタンパク質やアミノ酸などの栄養分を補い』、以前よりもツヤのあるサラサラ髪に生まれ変わらせる』というものです。
この方法は縮毛矯正ほどのダメージが少なく、失敗しても影響が比較的少ないのがメリットです。ぜひ検討してみてください。
失敗の原因に!ホームケアで注意したい3つのポイント
ここからは、ホームケアをするときのNG行動を3つご紹介します。
縮毛矯正後となると特に、ゴワゴワ髪の原因になってしまうので、気を付けたいところです。
サロン専売品(技術者専用)を自宅で使っている人もたまにいますが、基本的にはプロ専用薬剤(トリートメントも含めて)は素人の方が使っていいことはあまりありません!
※通販サイトで購入されてる方も多いと思いますが、大体の方が用法用量を守れず、使い過ぎて逆効果になっている事が多いと思います。
トリートメントはやればやるほどいいと思っている方が多いと思いますが、
トリートメントはやりすぎたら、ベッタベタの皮膜髪になりいくらドライヤーしても乾かなくなったり、髪のダメージが余計に進行する原因になってしまう可能性アリなので気をつけましょう!
①数日はクセがつかないようにする
縮毛矯正後のケアで一番怖いのは、せっかくストレートにした髪の毛にまたクセがついてしまうことです。
施術後から数日は、縮毛矯正剤の状態が安定していません。
そのため、むやみにクセがついてしまうと、その影響が残ってしまいます。
”施術から2~3日経過するまでは、ゴムで結んだり、耳にかけたりしないようにしましょう。”
縮毛矯正当ててから約48時間は髪の毛のケアはしっかり行いましょう!
②トリートメントを頭皮につけない
ダメージを受けた髪のホームケアでは、トリートメントのつけ方にも注意が必要です。
今では補修成分の入ったトリートメントも多いですが、つけすぎるとダメージが進んでしまうことにもつながりかねません。
トリートメントのケアは、毛先を重点的に行うのがオススメです。頭皮にはあまりつけすぎないようにしましょう。
③タオルで拭くときも丁寧に
『前述の通り、縮毛矯正から数日は薬の状態が不安定で、髪にクセが付きやすくなっています。そのため、濡れた髪をタオルで拭くときにも、注意が必要です』
お風呂上り後の髪はキューティクルが開いているので、ダメージを負いやすくデリケートです。シャンプーをするときも同様ですが、髪の毛にあまり強い負荷をかけないよう、丁寧に優しく触るようにしましょう。
まとめ;正しいホームケアでサラサラ髪を手に入れましょう
いかがでしたか?
ダメージを負った髪の毛をケアするのに、注意すべきことはなかなか多いですよね。
私も美容師になってから沢山勉強してこうしてブログを通してお伝えができてると思います。
縮毛矯正についてを基本的にブログにしていますが、こういった髪の毛のケアの方法をお伝えしながら、より髪の毛のことも知ってもらい施術を受けてもらいたいと思っております。
もしどうしても不安だという場合は、美容師さんともよく話し合ってみましょう。場合によっては“髪質改善トリートメント”など、他の方法で改善するかもしれません。
こちらの『髪質改善トリートメント』も記事にしていきますので、是非ご参考にしてもらえたらなと思います。
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