美容コラム記事

【ビビり直しについて】もし、美容室で失敗したらどうしたらいいですか?

みなさん、こんにちは。主税です!

本日はすごく質問を頂くビビり直しについてお話していこうと思います。

[speech_balloon_right1 user_image_url=”https://kouichiblogchikara.com/wp-content/uploads/2020/06/7CDFE3F4-208C-43BD-9233-7E488ECECAE1.png” user_name=”お客様”]美容室で失敗した時、髪の毛がチリチリになってしまったんですけど治りますか?[/speech_balloon_right1] [speech_balloon_left1 user_image_url=”https://kouichiblogchikara.com/wp-content/uploads/2020/06/997A42C6-58A9-47F8-A55B-5F4E6A56B577.jpeg” user_name=”主税”]残念な事に元の状態には戻せなく、ビビり直しいう施術はあり今の状態から少しマシに見せる事はできますが、最終的にはカットして行くしか方法がないんですよ。[/speech_balloon_left1]

こんな感じでカウンセリングでは100%こういう流れになりますね。

以前にもビビり直しになる原因なども解説していますが、もう少し深堀りした内容を書いていこうと思います。

今回はかなり長くなりますが、写真なども使いながら解説していきますので、是非最後まで読んでください。

 

こんな悩みを持ったあなたに向けの記事
[speech_balloon_left2 user_image_url=”https://kouichiblogchikara.com/wp-content/uploads/2020/07/横顔アイコン.png” user_name=”悩み”]私のくせ毛の種類はどれ?[/speech_balloon_left2] [speech_balloon_left2 user_image_url=”https://kouichiblogchikara.com/wp-content/uploads/2020/07/横顔アイコン.png” user_name=”悩み”]くせ毛は治るの?[/speech_balloon_left2] [speech_balloon_left2 user_image_url=”https://kouichiblogchikara.com/wp-content/uploads/2020/07/横顔アイコン.png” user_name=”悩み”]くせ毛は変化する?[/speech_balloon_left2]

本記事では「くせ毛の種類を知ってご自身のくせ毛を理解してもらいヘアスタイルを合わしてもらう方法」をご紹介。

読み終われば、美容室でのカウンセリングにて説明不足が解消されて思い通りの髪型にしてもられる率が高くなりますよ!

年間300人以上担当しくせ毛についてを研究してきた現役美容師が、美容室で失敗しないための知識などを解説していきます。

[speech_balloon_left1 user_image_url=”https://kouichiblogchikara.com/wp-content/uploads/2020/06/997A42C6-58A9-47F8-A55B-5F4E6A56B577.jpeg” user_name=”主税”]縮毛矯正について詳しく知りたい方はこちら[/speech_balloon_left1]

まずは、縮毛矯正のメリットやデメリットをしってもらう為の記事
縮毛矯正の解説記事まとめ
ここを読んで貰えれば、今日の本記事はスムーズに知識が入ると思います。

 

縮毛矯正の失敗!ビビり毛とは?

はい、では早速なんですが、ビビり毛とは!?

タンパク質(ケラチン)
CMC(細胞膜複合体)と言う脂質。
水分

ビビり毛とは髪のダメージ、破壊、減少、流失した状態。 過軟化、過膨潤状態とも言われております。
※髪の細胞は角化した死滅細胞なので元に状態に戻るという事はありません。

そして、それだけではありません。弱っている髪はさらに簡単に傷みを進行させます(ドンドン切れ毛等が増えていきます)
パーマでのアルカリが過剰反応を起こしてそれに髪の毛は耐えれず髪の物質が破壊しチリチリ状態が『ビビリ毛』と言われてます。

【ビビり毛での施術参考記事】
[clink url=”https://kouichiblogchikara.com/?p=442″]

美容室において、縮毛矯正やパーマの施術の失敗がこのビビリ状態を引き起こしてしまう原因ですね。

当店も他の美容室から失敗したので直せますか?という電話でのお問い合わせが来たりしますが、最初っから完璧には直せないと伝えます。

それで、納得してもらってからの施術をご案内させていただいてるという感じですね。

美容室でのビビり直しはどういう施術ですか?

では、ビビり直しについて解説していきます。

簡単にいえばもう一度縮毛矯正を当てます!

『えっ!それって本当に大丈夫なの!?もっとひどくならない!?』

大体の方はそう感じると思います。順に沿って解説しますね。

まず、美容室での縮毛矯正やパーマの薬は『健康毛〜ダメージ毛』ぐらいまでのお薬しかおいていないのが一般的です。

ただ、お薬には色んな種類でのお薬が存在して、アルカリ剤を含んだお薬でビビり毛に使用すると上記のような、余計にダメージも進行してしまいます。

最悪、断毛も起こってしまいます!

ビビり状態での使用するお薬はアルカリ剤は0%で、そして髪の毛の結合を切るための還元剤のみのお薬で使用する事でビビり直しを行えます。

ただ、このお薬は基本的にはハイダメージ用のお薬になるので、一般の美容室で置いてる所は比較的に少ないと思われます。

それと、仮にそういうお薬を用意していても、大体のお店は施術をお断りするケースが多いのです。

というよりかは美容師側がビビり直しの経験も少なく、できない施術として判断になり断るといったのが正直な所でしょうか。

お薬の解説はお客様にとっては、難しい話になり専門解説になるのでしませんがビビり状態で、お薬を混ぜながら使用して当てる方もいます。

自分はこっちのパターンのタイプです。

ビビり直しの場合はお薬はアルカリは入っていないので、置きすぎてダメージが出るというのはないのでご安心下さい。

1剤の放置時間
こちらが、アルカリを使用しない為還元剤といって、髪の毛の結合を切る為の働きがあるのですが、通常アルカリ剤でキューティクルを開いて還元をしていくのですが、ビビり状態ではキューティクルがすでにないので、還元も現状の残ってる結合を探して切っていくため、時間がかかってしまいます。

1剤の放置時間は大体20分〜30分は放置します。

※切る結合もビビり状態で変わってくるので、もともとの結合が多い少ないでビビリの仕上がりは変わります。

ビビり毛のアイロンについて

ビビり毛の一番難題である1剤が終わったらようやくアイロン操作です。

このアイロン操作も技術のクオリティが求められる一つになります。

アイロン操作は基本自分のやり方は大体180度プレスが通常ですが、ビビり直しも180度でプレスしたりしますね。

髪の毛がすごく細くなってしまってたりや、ブリーチ毛等の場合は高温でプレスしてしまうとどうしても熱反応が起こしやすく、伸びるけど仕上がりが微妙な経験がありますので、こういう場合は根本は180度プレスで、毛先は140度〜160度のあたりで使用する場合があります。

ただ、これも絶対正解というのはないので、あくまでも私自身でのやり方なので『そうなんだぁ〜』というような感じで思ってもらえたらいいかなと思います。

そして、アイロン操作でもう一つ難しいのが、テンションのかけ方でのアイロン操作です。

このビビり毛の場合だと毛先にかけるテンションはノーテーションでしないとまず伸びないし、引張度が強すぎると静電気浴びた感じに毛先が『パァー』と広がってしまいます。

もし、引っ張って伸ばす美容師さんならかなり仕上がりは危険ですね。

ただし、これはテンションのかけ方は経験でしか培えれない部分もあるので、色んな髪質を経験してその時々でテンションの工夫を変える美容師さんが多くいらっしゃいます。

根本はテンションかけて毛先にかけてテンションを変えながらプレスしていくような感じですね。

自分は教えられたのが、テンションかけながらする先輩、テンションかけずにする先輩、テンションとノーテンションを混ぜながらする先輩といましたので、全部盗んでやりました!

今は基本根本はテンションかけて、毛先はノーテーションプレスが多いですね。

まぁ髪質や毛量で全然かえるんですけどね。

最後は定着の2液の工夫

最後は定着のお薬で、酸化剤とも言われています。

パーマ1剤

パーマ2剤

2剤はただの定着のお薬だけではございません。

使い方によっては質感変えたりやダメージの軽減もしてくれます。更に言えば、縮毛矯正の持ちまでも変えてくれるので、この作業もこだわってる方はこだわっています。

自分もある程度できるようになってからは、色んなことを試してきましたね。

では炭酸効果についてはこちらの記事をご参考下さい。

 

上記での2液の種類はあげていますが、臭素酸ナトリウム(ブロム酸ナトリウム)」「過酸化水素水」というのがあります。

髪の毛は弱酸性が一番いい状態と言われております。

【縮毛矯正によって髪の毛が明るくなく参考記事】
[clink url=”https://kouichiblogchikara.com/?p=238″]

臭素酸の領域は酸性域に効果が高い

過酸化水素の場合はアルカリ領域に効果が高い

なので、アイロンを通した終わった状態ではアルカリ領域に傾いてるので過酸化水素でなるべく酸性に戻して、更に臭素酸でより弱酸性に戻してしっかりと酸化させることにより、ハリコシが少なかった髪の毛もハリコシが出たり、更に中間水性を使用することにより酸化剤も中和されて手触りがよくなります。

お店のトリートメントとホームケアについて

この状態はトリートメントしても無駄なんじゃないの!?

↓↓↓

と思う方はまずは、こちらのトリートメント記事をご確認下さい。
[clink url=”https://kouichiblogchikara.com/?p=710″]

トリートメントはあくまでも永命処置になります。簡単にいえばそれ以上ダメージを進行させない為のもの。

ビビリ施術では普段あるはずの栄養分が欠損している状態になります。

なので、その状態から強制的に栄養分を入れて施術を行うといったハイリスクな施術とも言えます。

それぐらいハイダメージでの状態で内部補修トリートメントや、処理剤、そしてホームケアなどもおろそかにしてしまうと、本末転倒になってしまいますよね。

髪の毛はたくさんの栄養分があり、その栄養分一つずつに役割を持って働いています。この働きが減ると当然役割不足で正常じゃなくなりますよね。

勿論次に生えてくる髪の毛にも影響してきますので、ビビり直しをする時は必ず美容師さんと相談の上、トリートメントも同時に行うようにしましょう!

髪質改善やハイダメージ用として自分がオススメしている商品も一緒に載せて起きます。

oggiotto(オッジィオット)&ホームケアシリーズ

[clink url=”https://www.nyny.co.jp/salon/112604/staff/10335/column/310/”]

【ビビり直しについて】まとめ

いかがでしたでしょうか!?

ビビり直しでは、一つずつの施術でもかなり奥が深くどれほど、難しい技術なのかをご理解いただけたのではないでしょうか。

ビビリ度合いや元々のくせの度合いによっても仕上がりは変わってきてしまうんですね。

before&after ではこんな感じです。

 

 

 

 

まずは、美容師側が失敗しない事が第一前提の話なんですが、お客様でもホームカラーのやりすぎやコテ、アイロンの使いすぎなどご自身でのダメージを理解しておくのもやはり必要になります。

本当にこのダメージ具合で当てれるのかも含めてカウンセリングでしっかりとご相談をお願いします。

そして、それでも美容室で失敗された場合は是非私もご相談にのりますのでお問い合わせ下さい。

なるべく、力になれるよう全力で改善してみせます。

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主税 巧一
京都の長岡天神で務める縮毛矯正専門美容師|NYNY長岡天神店(ニューヨーク・ニュヨーク)店長|アートディレクター|年間300件以上の縮毛矯正大好き美容師がくせ毛のお悩みをいち早く解決してみせます!