はい、みなさんこんにちは。主税(@chikarakouichi)です。
私は年間縮毛矯正の人数は大体300人以上担当していています。
基本的にはお客様の希望のスタイルをカウンセリングで聞いて、そのなりたいスタイルに沿って施術を行います。
ですが、お客様から言われるスタイルで実現が少し難しい場合や、施術に置いていい方法やご提案を聞いてこらえる方も沢山いらっしゃいます。
その中でもショートスタイルの方は特に施術が難しかったりや、ヘアスタイルのシルエットを作り上げるのに難易度が望められます。
そういった場合など、私の方からも少しスタイルのご提案をしております。
勿論、お客様の希望と私の希望を合わしながらスタイルを決めるといった感じでしょうか。
ショートスタイルの縮毛矯正
スタイルポイント
カットの仕方
ショートスタイルでの縮毛矯正
その中でもショートスタイルの方は特に施術が難しかったりや、ヘアスタイルのシルエットを作り上げるのに難易度が望められます。
今回のbeforeをお見せしながらご説明していきます。
根本は前に生えているのですが、中間毛先には熱変性でのダメージによって髪の毛が固くなってる感じです。
現時点でかなりのヘアダメージを抱えてる方は、縮毛矯正自体が危険な施術となるので注意が必要です!
すでにダメージしてある髪のダメージは治すことはできないので、その箇所は切ってなくしていくしかありません。
ショートの縮毛矯正を当てる場合は根本の方向性を作って行くのが一番のポイントだと思っています。
生え癖をチェックして癖に沿った施術
この部分が元々後ろに生えてるようであるパターンが一番スタイルを収めるのが難しいですね。
あともう一つがバックの長さを今回カットするのですが、
生え癖があっち向いたりこっち向いたりで収めるのが正直難易度が高めなbeforeですね。
今回はアルカリをメインで調合して施術を行うように決めました。
今は酸性縮毛矯正というダメージレス矯正が生まれて正直髪質によって使い分けしてる方が多いイメージです。
酸性縮毛矯正は髪質によって変わりますがハイダメージ毛の方は使用しますが、バージン毛の方はあまり多様しません。
縮毛矯正でのショートスタイルのカットポイント
今回注目の施術はカット!
ショートスタイルやボブカットの場合は美容師側からもよくスタイルを提案もさせてもらったりしています。
今回のカットは襟足に十分な出力をかけるぐらいこだわりました!
写真だと完成前と完成後しか写真がわかりにくいですが、ここをどうカットで収めるかでスタイルが決まっていいと言っても過言ではないです!
今回は盆の窪から下とその上をバック部分は広めにセクション分けました。大体は盆の窪上ぐらいからセクションを取ることが多いのです。 ハチ付近のセクションでも従来よりのポイントよりもやや下気味です。
理由は頭の丸みとネープの占める箇所を長短をつけるためのカットです。
頭の形が割と平坦だと効果は結構あるかと思います。
仕上がり
では、こちらが仕上がりです!
どうでしょうか!?


こんな感じで今回は仕上がりましたね!
とりあえず、軟化が微妙だったので少し焦りました。
やはり、ショートの縮毛矯正のカットは難しいです。
これで、また経験値がアップしたということで終わります!
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熱ダメージの軽減に成功した今までにない新しい縮毛矯正!!
《この縮毛矯正で解決できる悩み》
・コテ巻きもふんわり綺麗にきまる
・熱ダメージが少ないので繰り返し施術可能
・ツヤの長持ち
・指通りの違い